2次元→2.5次元→ジャニーズ

最近になってジャニーズにはまったアラサー。

正しく均等な5starsになるA.B.C-Z

A.B.C-Z 5stars 5years Tour (2017年8月8日 横浜アリーナ)に行ってきました。
普段はきちんとコンサートの感想を残すことはないのですが、
今回は思いが新鮮なうちにぜひ書き残しておきたい!と思うくらい、感じ入るもののあるコンサートでした。
演出が戸塚さんだということで、ふみきゅん演出しか知らなかったから、それが変わったらどうなっちゃうのか正直ちょっと不安でした。
で、見終わった今…
 
 
 
 

すばらしかった!!!

今までのコンサートも十分楽しかったんだけど、これまでにない切り口で見られたことが本当に嬉しかった。
全体的に「魅せる」場面が多かったコンサートでしたね。からっと明るくてお笑い要素多めの今までのコンサートに対して、情感豊かでどちらかといえばかっこよさを追究したコンサートでした。いつも通りのゲームとかアクロバットもあるんだけど、5人が散らばらずにしっかりパフォーマンスしてる時間が長くて、観たい人が多いえび担には合った構成だったと思います。
 
また、戸塚祥太の思う「良い」がちりばめられていたので、戸塚担としてはずーっと戸塚祥太の世界に浸っていられた気分です。
とにかく戸塚さんがメンバーの4人が大好きなんだってこと、A.B.C-Zが大好きなんだってこと、ファンを大切にしているんだってことがすべての瞬間から伝わってきました。
まー、その戸塚さん自身は「どーした…!」っていう姿を見せてくれちゃってましたけど、それがありのままの戸塚さんの姿ですし、
そこをカバーする4人の姿も含めて改めてA.B.C-Zが大好きになりました。
 
<メンバーについて>
去年から今年にかけて、意識が変わったのかな・・・?
ちゃんずーで、占い師の先生の回や、スパルタ合宿の回に指摘されていたことが改善されている気がする。グループ意識が強くなっていました。
良くも悪くもえびは個人プレイの集合体でありながらも、お互いを尊重する気持ちが強いから特に殺伐とした空気にならなかったんだと思ってましたが、今回は違った。
なんだか、お互いがお互いを活かしあう空気でした。
その最たるものが、全員で煽りをやってたことだと思います。
今までは聞こえてくるのがふみきゅんの声ばっかりなのは当たり前だと思っていたんですが、聞こえてくる頻度の違いはあれど全員の声がちゃんと聞こえてきました…(感動)
ここ1,2年のえびって、悪く言えばふみきゅんと塚ちゃん頼みな側面が大きかったと思うんですけど、今回は戸塚さんとはっしーも同じくらいちゃんと目立ってた。
(五関君は今までとちっとも変ってなかった。それがでもすごいことだしありがたいことでしたね…)
だから、誰か一人だけじゃなくて、5人全員がどんなだったかをちゃんと思い出せる。正しい意味での5starsにつながっていると思うのです。
 
・ふみきゅん
本当にこれまでにないくらい晴れやかな顔をしてのびのびとしていて可愛かった!!ふみきゅんが明るく笑ってくれるだけでその空間が楽しくなるってことが5年目にして分かりました。でも、全体を見て盛り上げたり話を振ったりしてくれていたのは
すごい技術。一人のプレイヤーとして本当に能力高い。
 
・塚ちゃん
良い意味で目立たなくなりました。塚ちゃんのお茶の間ブレイクから周りも塚ちゃん頼み、塚ちゃん自身も自分がやらなきゃ!ていうのがあったと思うのですが、5分の1の塚ちゃんに戻ったと思いました。でも、塚ちゃんの本来の魅力ってそれでいいと思うんです。塚ちゃんは王道ではないので、王道がいてくれてこそ映えるというか。
 
・はっしー
本当によく笑ってた。ここ1,2年のはっしーはなんだか笑顔が少ないしちょっと殺伐とした空気を醸してたけど今日のはっしーは、ファンにもメンバーにもキラッキラ笑顔で本領発揮って感じがしました。いっぱいしゃべってくれてた。
 
・五関くん
五関くんだけは何があっても全然変わらないのは、本当にすごい。あ、ファンの扱いは年々上手になってきていて良い感じでファンが転がされてる感がありました。笑。
 
・戸塚さん
最初から最後まで戸塚ワールド全開だったけど、ずーっと苦しい顔をしてた。それどころか無表情で棒立ちだったし、あげくに喋れないっていう。笑。
でも、思えばこれまでもコンサートにおける彼に安定感があったことなんて
いまだかつて一度もなかったから、それを隠したりなかったことにしないで、正直にどんと出すのがたぶん正解。コンサートにおける戸塚祥太の中では、今までで一番好きだなって思った。おまけに、顔が美しいからそれもまたエンターテイメントとして成立しちゃうのも才能じゃないかと思う。
 

<セトリ順に特筆すべきところだけ>
Reboot
Take a "5"Train
Walking on Clouds
SPACE TRAVELERS
 
5Rings
コレ大好きなのでほんと嬉しかった。テンポは速いんだけど、ちょっと暗い感じの曲はえびによく似合うと思う。
 
In The Name of Love
YOU ARE FLYER
 
Dolphin(戸塚ソロ)
顔面の美しさは過去最高レベルだったんですが、Aメロほとんど歌わなくて客席はざわついていました。何があったのかはわかりませんが何かあったんでしょうね。その後も歌以外では一言もしゃべらなかったし、しばらく表情がマジで死んでた(体調不良?それとも精神的なもの?)
戸塚さん自身はそういうところちゃんとできないのってプロ意識の欠如のように感じてそうなんだけど、それはまあそうなんだけど、でもそういうの含めて隠さずに堂々と出してくれたことがアイドルエンターテイメントとしては正解だったと思う。
だって、完成品だけを見るのがアイドルじゃないもん。未完成だけどがんばろうと葛藤する姿から何かを見せるのがアイドルだもん。
セリフのところは凄まじい気迫で語ってくれてよかったけど、終わった後の目は完全にいっちゃってた。笑。
 
OTAGAI☆SUMMER(河合ソロ)
水槽みたいなのに入って歌ってるところは、エモくて素直にかっこよかったです。
河合さんは自分自身をかっこよくするの照れくさいのかもしれないけど、かっこいいふみきゅん需要あるよ!!
 
Endless Summer Magic
Summer上々‼
 
アツあつ!?夏フェス☆‼★
リカちゃんの女子ドル度が年々上がっている気がする。笑。
例年の流れでいうとクリックした動画の内容は映像で流れるもんだと思ってたので、まさかメンバーが出てきて歌わせるとは思ってなかった…。
ていうか、はっしーにサングラスとヒョウ柄のスウェット着せようと思ったの誰ですか。似合いすぎwww
セクシー動画が塚ちゃんのポールダンス(しかもちゃんとエロい)とはっしーで、あげく塚ちゃんがはっしーの股間を触りまくる。そして演歌歌手がお父さん設定で、ロックの五関君とEDMの戸塚さんでリカちゃん取り合うとか展開も意味不明すぎるwww
あとイエローマッスルガールズはlove-tune。あらんちゃんは普通に美少女だった。
てっきり女子ドルリカちゃんだけで終るのかと思いきや、最後に笑いなしのちゃんとかっこいい塚田僚一さんで終ったのが素晴らしかったです。
とつかさん、メンバー一人ひとりの「かっこいい」をちゃんと見せようとしてくれたんだね…。
 
Moonlight Walker
この曲だけじゃないんですが、一つ一つの曲にアレンジを加えずにオリジナル通りに踊ってくれるのが嬉しかった。
 
Glory Days
Whippy
Fantastic ride
今日もグッジョブ‼
 
Mr.Dream(五関様ソロ)
ついに五関様は人間ではなく天使になりました。五関様のソロコーナーで羽根が舞い散るなんて全く予想もできませんでした。
 
Fire Love
炎!
 
花言葉
この曲でファンに歌わせる演出考えた人は天才だと思いました。いわゆるアンコール曲よりも、ドストレートなラブソングを歌うのって気持ちがこもりすぎてて逆に怖いくらい。しかもセトリのこのタイミングでもってくるのも天才。
 
Love To Love you(橋本ソロ)
はっしーはもう少年じゃないんだなあ。
 
ドキナツ2017
始まる前のダンシング五関先生のダンス講座の、これだけ覚えれば大丈夫が全然これだけじゃなくて私の周囲はざわついていました。笑。
 
テレパシーOne! Two!
ここが、このコンサートのクライマックスだった。
今まで積み上げてきたA.B.C-Zの姿があり、CDシングルを出して世間に知られる間にちょっとずつ変わっていったものもあり、改めてそういった葛藤に向き合ってできたのが、外部のTAKAHIROさんに魅力を引き出してもらったこの曲なんだと思う。
 
A.B.C-Z LOVE
Finally Over
僕らの答え
 
Za ABC ~5stars~
これを聞いて5周年なんだなって思い出しました。何回も見てるけど、今日のざえびはやっぱりちょっと意味が違った。これまで培ってきたものに「客観性」と「自分たちのペース」をうまく織り交ぜて、完成度は高くでも肩の力は抜けたざえび。
 
アンコール
Shower gate
今回、天井席にいたんですがスタトロは結構見やすいところにいました。同行した母がはっしーのセンターオーラにびっくりしてました。
メガネかけてたはっしーマジイケメン。はっしーの視界に入ることをためらうくらい。
この辺りのとつかさんはもう完全にぶっ壊れてたんですが(いつも通り)、やはり汗がしたたる姿も美しい…。どんなにぶっ壊れててもファンを見つめる瞳だけは優しくて、もうそれだけでいい。

Revolution
サポーターズ
ほんとの最後の最後にもってくるから、これがえびの5人が今思ってる正直な気持ちなんですね。
 
 
本当に行けてよかった!円盤化も超楽しみ!
実は仙台公演にも行けることになったので、そこでまたどう変わってるのか
見るのが楽しみ!
 
 
 

十代に二次元ヲタだった女子たちの行く末

なかなか根気強く同じことをやるのが苦手なので、前に書いてから1年くらい経ってしまいました…。

 

私は典型的なアラサーヲタ女性として、仕事をしている以外は日々ヲタ活動に勤しんでいますが、友人たちもそんな感じです。

ヲタ友以外の友人の大半は結婚して人生の次のステージへ歩みを進めているのに対し、

ヲタ友で結婚している人はほぼいません。十代の頃は、ただ趣味が違う程度の差だったヲタ友とそれ以外の友人の違いも、この年になると社会的立場という目に見えるものまで大きくなってくるものだと実感する毎日です。

 

さて、私は十代の頃は典型的な二次元ヲタ腐女子でした。その頃の友だちも大抵は二次元が大好きで、私達にとってこれはずっと変わらないものだろうと確信していました。

そして、私達が好む二次元というものは流行りのイケメンが出てくるアニメや漫画に限ると思っていました。

 

ところが30を目前にした今、ジャニーズ沼に堕ちるという十代当時の自分が考えもしなかった現実にいるわけです。それはそれで毎日楽しいから何も問題はありませんが、

ふと友だちはどうしているのだろうか気になったので、友だちの当時と今の趣味を調べてまとめてみようと思いました。あんまり綿密に調べてないのですごくおおざっぱだし、当たり前ですが好きなものって一つにまとめられるものではないので数ある中の一つでしかないです。

 

<例>

名前

十代の頃好きだったもの →  今好きなもの

 

私(腐)

少年向けアニメ、乙女ゲー→ ジャニーズ、若手俳優

 

友人K(腐)

ガンダムSEED      → ハロプロ

 

友人Y1(腐)

ゲーム、少年漫画      →  海外ドラマ、映画

 

友人M(腐)

男性向けゲーム   →  男女問わずアイドル全般、若手俳優

 

友人S(腐) 

鋼の錬金術師    →  ラブプラスコードギアス

 

後輩E(腐)

BL漫画、おお振り  →  東方神起、ジャニーズ

 

友人Y2(腐)

男性声優、テニプリ →  今もほぼ変わらず(すごい!)

 

後輩T(腐)

BLEACH  →  弱虫ペダル

 

友人A(腐)

女子が出てくるアニメ  → ラブプラスコードギアス

 

 

まとめてみてわかったのは、

 

・別に今まで好きだったものが嫌いになるわけではない。むしろ守備範囲が広がっただけ。

・愛を傾ける対象が二次元の美しい男子一辺倒だったのが、三次元や女子などにも対象が広がっていく傾向がある。

 

ということです。

 

全員が全員、そうなるわけではありませんが、やはり二次元ヲタだった十代の女子でも二十代になると三次元にもがっつりはまれるようになる人が増えるみたいです。たしかに仲間内で話題になる萌え作品が、漫画、アニメ、ゲームだけじゃなくて普通の映画、ドラマまで広がっています、たしかに。単純に大人になるにつれて視野が広くなるということが原因なんだろうとは思いますね。若いころにアニメイトでイケメンキャラの下敷きやキーホルダーを買い集めていた女子が、大人になるとグッズよりも様々なジャンルの円盤やチケットを買いあさるようになるんですね。日本のエンタメ業界を支えているのはヲタ女子なんだなあと思います。

でも不思議なことに十代の頃に二次元ヲタだった男性で、三次元に行ったり男性キャラクターに行ったりする人ってあんまりいない気がします。きっと根本的に、女ヲタと男ヲタって本当に性質が違うんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集団心理学からみるA.B.C-Zのタイプ構成

TEAM NACSがゲストだったホンマでっかTVで出てきた、集団心理学で素晴らしい5人組(例えばSMAP、嵐 )におけるタイプ構成の話がとても興味深かったので、A.B.C-Zで考えてみました。


まず、この番組による集団心理学における素晴らしい5人組とは

 

アベレージタイプ→平均値を志向する。
カームタイプ→穏やかに話をまとめる。
エキセントリックタイプ→自分の世界を見せない。変わった人。
ディレクタータイプ→自分で仕切りたい。
ブラックリストタイプ→破戒的冒険者。グループに外から新しい風を入れる。


ということだそうです。
つまり、グループ内でバランス良くこれらの役割を分担しあえるということが良いグループになるってことなんでしょうね。
逆に言うと不在のタイプがいたり、一人の人間が複数の役割を担ってしまったりていう事態はあんまり良い状態のグループじゃないってことなのかなと思いました。

 

じゃあA.B.C-Zをこれに当てはめて考えてみると

 

河合→ディレクター
塚田→ブラックリスト

 

この2人はすぐにこうだろうって思ったんですが、残りの3人がなかなか分からないんです。

 

五関→アベレージorエキセントリックorカーム?(なんかどれもあてはまるようなあてはまらないような)
戸塚→エキセントリックorカーム?
橋本→アベレージorカーム?

 

番組放映後に、たくさんのえび担さんが同じように当てはめた考えをツイートされてたんですけどわりとこの3人は人によって意見が割れてたんですよね。これって要するにこの3人のキャラがまだ定まってないってことなんじゃなかろうかと思います。
キャラやタイプが定まらない状態だとグループとして売れるのは大変なので、
A.B.C-Zが売れるためには、この3人のキャラの確立が必要不可欠なんだと思います。

ではこの先この3人はどんなキャラになっていけばいいのか。独断で考えてみました。


五関→カーム
一番年下のはっしーに「ごっち」て呼ばせてるし、河合くんに結構いじらせてるし、五関くんの存在によってみんなの雰囲気が穏やかになっている側面は強い。ただ、現状では五関くんをよく観察しないとキャラが分かりにくい。


戸塚→エキセントリック
自分の世界を見せないというか、見せ方が分からないから周りからみると言動が意味不明に見えてしまう。まさにエキセントリック。でも、戸塚さん自身はカームの役割も果たそうとしてるように見える。


橋本→アベレージ
はっしーはかっこいい場面でも笑いをとる場面でも一定の成果を出せる人だからやっぱりこれかなと。ただ、カームっぽくも見える。

 


つまり、A.B.C-Zが目指すべきタイプ構成は

 

五関→カーム
塚田→ブラックリスト
戸塚→エキセントリック
河合→ディレクター
橋本→アベレージ

ではないでしょうか。

 

目指すべきとはいっても、5人が本来持っているタイプもこうなんだと思います。
塚田、河合は自分の持つタイプ通りに動いてるし自分のタイプ以外のことは全くやっていない。でも、五関、戸塚、橋本の3人は他のタイプの役割も担おうとしてたり、
自分がどういうタイプなのかいまいちよく分かってなかったりするんじゃないのかなーと思うときがあります。だから彼らのタイプが分かりづらくなってくる。


要するに、塚田、河合が自分のタイプ通りに動くと当然ガチャガチャした雰囲気になります。(これ、NACSで言うならば洋ちゃん、シゲちゃんがしゃべってるってことだからすさまじくやかましい。笑)
でも、その雰囲気を柔らかくする人が固まっていないのが、A.B.C-Zのグループとしての課題ですね。

固まっていないというか、残りの3人全員でカームの役割を果たそうとしちゃってるということですね。でもこれって五関、戸塚、橋本の3人がとっても「優しい」ってことの表れでもある・・・(^^)

 

結論。これから先、河合君と塚ちゃんのガチャガチャした雰囲気の落としどころを五関くんが担えるようになっていけばいいんです!
五関君は自覚的にみんなの空気を穏やかにするように努めてほしいし、他の4人も五関君を頼ればいいんです!

そうすれば戸塚さんは安心して「ちょっと変わった人」だけでいられるし、はっしーももっと自由になれるはず。

 


こうやって長々と書いてみましたが、そもそもA.B.C-Zも彼らが本来持ってる性質だけでいったらすでに素晴らしい5人組の条件を満たしてるんだなって思ってちょっと感動しました。まあ、SMAP、嵐と同じ人がつくってるんだから当たり前っちゃー当たり前か。

 

人が本来持っているタイプを発揮するってことは「がんばらない」ってことなのかなと思います。これからの5人は「がんばらないとダメだ」という恐怖心を捨てて、「がんばらない」でいてほしーなーて思うんです。

 

じゃあ、Sexy zoneはどうなんだろう?
と思ったので次回はSexy zoneで考えてみたいと思います。

 

 

 

なんでジャニーズにはまったのか。

思春期の突入と同時に2次元\(^o^)/で「3次元の男とかまじむりだし(声優以外)」な状態で生きてきたので、ジャニヲタに自分がなるなんて考えもしなかったんです。


ただ、ジャニーズに嫌悪感をもったことは一度もないし、むしろ流行ってる曲なんかはわりと聞いてた方でした。Kinki kids とかSMAPとかはふつうに好きだった。


でも、自分の心血を注ぎこむ対象として見ようとは全く思わなかった…。

 

 

それが今や少クラ毎週録画で、コンサートのために年に何度も上京するような有様になってしまったきっかけはなんだったのか・・・。

 

 

私の場合、大きなきっかけは2つ。

 

 

1つ目は、Sexy zoneが凄まじい2次元性を帯びた美少年たちだったということ。


ある日、非常に仲の良い友人が、せくぞ沼に堕ちて私にせくぞをプレゼンしてくれたんです。
ただこれまでもその子から嵐やらトニセンやらのプレゼンは受けてもいまいち響かなかったんですが、
その時「せくぞは2次元もびっくりのアイドルだ」という方面から攻めてこられたので、
平面の美少年にしか興味のなかった私にもすんなり受け入れられたんです。

 


<当時の私のセクゾ評>


ラブホリ王子様で、年下5人をまとめる母性も持ち合わせる死角のない美少年・中島健人(18)


人に媚びなくてぶっきらぼうでちょっと悪そう。ふまけん萌え。おまけにこっちが年下だと…!菊池風磨(17)


完璧な顔面である日大抜擢されてきたセクゾのセンター。Jr経験が少ないためいちいちぎこちない佐藤勝利(15)


シャカリキ元気で潜在能力と将来性がはんぱない松島聡(14)


母はタカラジェンヌ。ドイツ人ハーフ。性格は天使。かわいい。マリウス葉(12)

 

いまどきの少女漫画や乙女ゲーでもこんな設定のアイドルグループいねえよwww
おまけにビジュアルも美しくて薔薇を持って踊っているなんて…。いまどき薔薇散らす二次元もなかなかねえよwww
しかも、本物の10代?ありえないwww

ふまけんにBL萌えしてくださいと言わんばかりのコンビ売り(この時はシンメという言葉は知らなかった)

 

 

二次元の世界だけで生きてきた私にもこの二次元性は凄まじく感じられ、
これでジャニーズというものに対するハードルが一気に下がりました。

 

次のきっかけは、少年倶楽部の録画を始めてしまったこと。
職場にこの道十何年のジャニヲタの方がいまして、その方に進められたんです。
Sexy zoneが見たいなら少年倶楽部を見なよ!」
ちょうどバイバイDuバイの頃でしたが、中島健人の「CANDY」という曲が見たくて見たくてたまらなくなった私は
ついに少年倶楽部の録画を始めてしまったのです。
ほぼタイムリーかつ定期的にせくぞの5人を見られる感動に私は打ち震えました…。
おまけに先輩ジャニヲタさんが職場にいるわけですから、毎日感想を語り合うことができるのです。これは大きかったです。

少年倶楽部の恐ろしいところは、見続けていくうちにせくぞの5人だけじゃなくて、A.B.C-ZやJrたちのことも自然と理解していってしまうところです。現にいまはどちらかというえび担である。
だんだんジャニーズのことを見たり聞いたり知っていることが自分にとって当たり前のことになっていきますこうして私はSexy zoneファン→ジャニヲタへの道を踏み出したわけなんです。

 

 

 

まとめると私が二次元ヲタからジャニヲタになったきっかけは

Sexy zoneが三次元へのハードルを取り除いた(後にこういう人が多かったと知り納得する)
②少クラを見始めちゃったこと。

の2つでした。ただ、どちらもやはり近い立場の友達に進められたことが始まりなので
人がジャニヲタになるか否かの分かれ道は、ジャニヲタが身近にいるかどうかが重要なんでしょうね。